ROVO 10th Album "PHASE" Release TOUR @梅田シャングリラ 12.01(Sat)

ROVOを久々に見に行くことに。

ROVO, オオルタイチ, Harp On Mouth Sextetの三組でのライブでした。

まずはHarp On Mouth Sextetが定時でスタート。
どこかの農民みたいな衣装がとても印象的で、牧歌的なWEGみたいだな、などと考えながら見てました。
いかにも電子ドラム使ってますって音がチープだったのと、歌でいう"サビ"が無かったのが見ていて惜しい感じ。

次のオオルタイチは一人でのスタイル。
打ち込みに自身の歌をかぶせて、アジアンポップスみたいな曲をやってました。国籍不詳ポップス。
見ていると訳もわからず多幸感がやってきて、気づけば桃源郷にいる気分でした。
バンドセットも見たいな。
ワンマンもやるようなので、興味がある人は是非。
http://www.okimirecords.com/index.html

そしてROVO!会場に入ったら目に付くステージ・客席の関係なく吊り下げられている電球がとてもいい味出してました。
暗い中に無数の電球が瞬き、宇宙を感じることができました。遠近感が崩されたようにも感じたなぁ。
勝井さんの音が気持ちよすぎてずっと浸ってました。
音のバランスがとても良く、個人個人で小さい音も出すのに他の音に埋もれずに聞こえる、という新たな発見もありました。

力強いROVOが進んでいく姿が見れて本当に良かったです。