山本精一&THE PLAYGROUND @Shangri-La 10.14(sun)

精一さんのうたものが見たくて行ってきました。

会場では限定五曲入りのCDが。ジャケットは全て精一さんのイラストで五種類(CDの内容は一緒)ありました。全部買った人はいるんだろうか・・・

70人くらいの客入りでまったり洋楽のフォークソングが流れる中、定刻を少し過ぎて開演。シャングリラの幕が開くと三人ともすでに座っていて、すぐライブが始まりました。
精一さんは赤ストラト。ヘッドが欠けてる黒ストラトはギタースタンドで待機してました。

この日はMCも全然無く、淡々と曲をやる感じ。
ラプソディアのレコ発ではラプソディアの曲をラウドにやってくれて感動しましたが、この日はまた違うアレンジで、激しいけども丸っこい音で優しい感じでした。
たまに曲をぶったぎってハードコアなギターソロをいれてましたが、そこも丸っこい音で全然耳に負担は無かったです。

そしてこの日は羅針盤の曲をさらっとやってくれて感動しました。がれきの空が生で聞けて個人的に感動。
ソングラインでの精一さんと須原さんの声の掛け合いが混ざり合った瞬間は"この時間が永遠に続いてもいい"ってくらい最高の瞬間でした。

ダブルアンコールまでやってくれて、最後の曲だけ黒ストラトを使う精一さん。
あのギターは精一さんのトレードマークだと勝手に思ってるので、やっぱり嬉しいですね。

終演して客の誰かが"カラーズ!!"って叫んだら精一さんが"カラーズかぁ・・・"って去っていって終了。精一さんやっぱ面白いですわ。

行って良かった。精一さん、須原さん、千住さんのトリオでのうたものはとても良いのでまたライブがあれば行きたいと思います。