Ozzfest Day1 @幕張メッセ 05.11(sat)

夜行バスで東京へ。クロークの混雑っぷりがわからなかったのでホテルに荷物預けてから会場へ行きました。

意外とリストバンド交換はすんなりと行けましたが、ここからのグッズ列が長かった!
お目当ての全アーティストが載ったTシャツを買うために二時間くらい並びましたよ。。。並んでいる間にも続々と売り切れ商品は出ていたり、ライブはスタートしたり、雨は降ったりと正直生きた心地はしなかったです笑。

何はともあれグッズをゲットして入場!

Crossfaith
イギリスから帰ってきたばかりらしく、威勢よくフェスの開幕を告げてました。世界で活躍してるだけあってその存在感はかなり大きなバンド。
日本バンドやけど日本人離れしてる音やねんな。見れてよかった〜。

Fear, and Loathing in Las Vegas
どえらい人気でした。ピコリーモを牽引しているイメージのバンド。
ラウドな音にレイヴの要素を取り込んだサウンドは独特だと思います。
Voのシャウトが軽かったのが残念。

【NAMBA69】
ハイスタの難波章浩さんのソロ。音源がめちゃくちゃスルメ盤だったので期待してました。
スリーピースなのに音が厚い!見た目はアフロでおちゃらけてそうなイメージのギターがとても良かった。弾きすぎず、メロディを奏でるリードギター。大好きです。
改めて思うけどいい曲作ってるなぁ、と。最後にStay Goldやってくれて感無量。前方にいたので確認できなかったのですが、この曲が始まった瞬間からモッシュに加わる人がかなり多かったようです。当然と言えば当然だけど、Ozzfestでそんな話が聞けて嬉しい。

GALNERYUS
歌ウマー、曲ナガー、ギターピロピローって感じで完璧に独自の世界観を築いてました。
様式美が生き残っているのを再確認。

MAN WITH A MISSION
オオカミさん達大人気でした。ただ、ロックバンドというよりはJ-POPの邦バンドって感じで残念。。。
気を抜いていたら突然Slipknotのシドがターンテーブルで飛び入り!すさまじいプレイでオオカミさん達を圧倒してました。レベル違うわ。スクラッチだけで悶絶。ええもん見れた〜。

DEFTONES
ベストアクトとの呼び声も高かったらしいですが、個人的にはあんまりでした。
Voが完璧に『動けるデブ』『可愛いデブ』といったステージングで、曲もまったりミドルテンポなのがいけなかったのかと。最後ギアを切り替えたかのように疾走した曲は凄く輝いてた!

ももいろクローバーZ
今回賛否両論を巻き起こし、ある意味一番台風の目だったももクロ
最初にアイドル色をかなり打ち出してきて、自己紹介などで自分達のウリを見せているところが良かった。二曲カラオケでやったから今回はあっさり終わるんかな・・・と思ったら!
コーラ一気でむせる咳からの黒い週末でNARASAKI×わじー(人間椅子)のツインギターが!
このコラボはめちゃくちゃ嬉しかった。やってくれたわー。

マキシマムザホルモン
騒ぐための最強セトリを用意してきていました。とにかく生き残るのに必死でした(笑)

【SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS】
どんなセトリでくるかと思えばかなりのガンズ曲をやってくれました。Voのマイルス・ケネディがかなり歌える人なので、アクセル曲を解禁しての全く違和感無く楽しめました。

Slipknot
とにかく客のSlipknotを求める力が半端じゃなかった。Slipknotもそれに応えるべく代表曲のオンパレード。パイロや火花、バネで動くパーカッション等も用意していてテンションは上がりまくりでした。
途中で②のバックドロップが出てきてポールを追悼する場面もありました。